ブラームス シンフォニーNo.1 シャルル・ミュンシュ指揮パリ管弦楽団

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  本当はアナログ・レコードで聴きたいのですが、まだ入手していません。

 以前、この初期盤を家で聴いたことがありましたが、その演奏、レコーディングの素晴らしさに
 圧倒されたことを覚えています。

 先日のお越しになった方がこのCDをお持ちになっていたので、
 聴きました。

 さすがにその初期盤のレコードまではいきませんが、その雰囲気が蘇ってきて驚きました。
 それで早速購入しました。

  今晩、二回も聴いてしまいました。

 CDプレーヤーに少し不満を持ちつつあったところでしたので、
 今日は、電源ケーブルRCAも、私のお気に入りのものに交換して
 最良の状態で聴きました。

 以前このCDプレーヤーが到着した時にも装着したのですが、
 あまり芳しくなかったのです。

  しかし、今日聴いてとても良くなっていて、びっくりでした。

  バーンニングが着実に進んでいたのでしょうか。
  エッと驚くような鮮度の高い音を聴かせてくれました。

  この交響曲を2回も心地よく聴けるのですから、到着時よりかなり改善されたのでしょう。
 
  ここが悪い、ここも、というように師匠に愚痴をこぼしていたのですが、
  今日の鳴り、からして今のところ合格です。

  ミュンシュの熱のこもった指揮を聴かせてもらいました。

  さすがにこの組み合わせは世界最高の一つと言われるだけのことはあります。
  素晴らしい。

   今度、日本盤ですが、レコードも手に入れました。
  いつかあの初期盤も手に入れたいと思います。
  このブラームス交響曲1番はシンフォニーの中で私の3本の指に入るものです。
  色々な指揮者のレコード(10数枚)を持っていますが、ミュンシュ、パリ管はダントツに
  いいですね。