DENON アナログプレーヤーDP-100M到着

f:id:Naotora1008:20240426162334j:image和歌山から運んできました。

アウターのターンテーブルは外しています。また、そのターンテーブルはオイルダンプしているのですが、

その機能は外しています。それから、こだわりはプラスチック螺子に交換しています。f:id:Naotora1008:20240426162706j:image内部配線は、拘りの銀線にしています。フォノターミナルはWBT Agタイプ、ACインレットは、黒檀に装着しています。

後はP3と変わらず、オーディオリプラスのSSターンテーブルシートにインシュレーターも同様のSSタイプの50×30タイプを敷いています。

フォノケーブルは4-5年眠っていたヨルマプライムを使いました。f:id:Naotora1008:20240426163455j:image

音の調整はこれからですが、P3とはかなり違っているのが第一印象です。音に力があります。

P3も追い込みましたので、まずまず気に入るレベルにきていました。f:id:Naotora1008:20240426164033j:image

これから1-2ヶ月試行錯誤して鳴らして行きたいと思います。潜在力は、やはりDP-100Mのほうがありそうな感覚です。

またご報告します。

ACIUSTIC REVIVEの木製シェルRHS-1その後

昨日から、読書をしながらずっと聴いています。

因みに、本は散らかし気味ですが、ジョセフ・ヘンリック『WEIRD』、メアリー・シェリー『フランケンシュタイン』、廣野由美子『批評理論入門 「フランケンシュタイン」解剖講義』、伊藤計劃『ハーモニー』、ヤコブ・ムシャンガマ『ソクラテスからSNS』、原田マハ『板上に咲く』、九段理江『東京都同情塔』です。

本は置いておくとして、かなりの変化がありました。

本を集中して読むのを妨げるように、聴かせどころを私に訴えてきます。

「ちゃんと聴け‼️」と。

音に艶があり、私がよく使っていた「音と音の間(あいだ、あはひ)」が感じられるようになってきました。狙っていたところですので、今日もまだまだ7-8時間は聴きたいと思います。

同じ時間の曲であってもゆったり感があり、長く感じられます。

本当はエッジの効いた厳しい音になってきていますので、音そのものが細いと聴いていられないのですが、そこは太さがありますので、何時間でも聴けます。

ただ本に集中出来ないのです。😆😂

 

ヘッドシェルの交換

ACIUSTIC REVIVEの木製シェルRHS-1です。

元々もフェーズメーションを使っていましたので、

パッと聴きでは大差はない感じがします。

音圧感が上がる、とよく書かれていましたが、これもほんの僅かに、そうかな、と言う程度でしょうか。f:id:Naotora1008:20240420133135j:imageこれからゆっくり聴いていきたいところです。

ただポテンシャルは感じています。

落ち着いた音がしています。f:id:Naotora1008:20240420134103j:image

以前のフェーズメーションにはサンドイッチでオーディオリプラスのスペーサーを使っていて、その効果は絶大でしたので、差異が少ないのかもしれません。

いずれにせよエージングは必要だと思います

なお、今回は、このゴールデンウィークDENON DP-100Mが入る予定ですので、それに合わせた導入です。

相当追い込んだプレーヤーになっています。

チューニング前とはほとんど別物の音になっています。

楽しみです。

ご報告します。

 

除電ブラシの効果

アナログプレーヤー(exclusiveP3)のボルトを金属からプラスチック化したら、音そのものは良くなったのですが、静電気が酷くレコードを交換する度にパチパチと音がします。

音は良くなったと書きましたが、良くなってはいますが、やはり悪影響を及ぼしているのでは?と疑っていました。

面倒でもアコースティックリバイブの消磁器をよく使っています。f:id:Naotora1008:20240331085644j:image

やはりその効果は出て、パチパチは減り音の見通しは良くなりました。

しかし、もっと手軽でより効果のある除電ブラシはないかと探しました。

ありました。f:id:Naotora1008:20240331085920j:image

効果は想定を遥かに超えるものでした。

この言い方が適切かは分かりませんが、P3のプレーヤーの存在が消えました。

購入以来色々と手を加えてかなりのプレーヤーになっていましたが、超低域のモヤモヤは取れずにいました。追い込めば追い込むほど、その部分がボトルネックのようにクローズアップする感覚でした。

オーディオマシーナのスピーカーCRMf:id:Naotora1008:20240331090534j:image

がミニスピーカーですので、超低域は出ません。しかし低域のモヤモヤは取れないか、と思っていました。

その一つとして、P3からDENON DP-100への変更です。これのチューニングは2ヶ月かけて終了しましたので、ゴールデンウィークには和歌山から東京に持ってきます。このプレーヤーについては後日お伝えします。

それが写真のASB-2 ionを使って驚きの解決が図られました。こんなに激変するとは思いませんでした。

除電ブラシの効果は期待通りでしたが、何と言ってもイオナイザーという➕イオンと➖イオンを放射する装置がブラシの反対側に付いています。簡便なものであまり期待出来るものには見えませんが、効果は絶大でした。

プレーヤーとフォノイコライザの接点などにレバーを一回押して放射するだけで激変しました。

はっきり言って嘘みたいな感覚です。

当然レコードにも4-5回放射するだけで、見通しがまるで違います。

2万数千円しますので、ちょいと躊躇しましたが、この効果からすると恐ろしく安かったと感じています。

大袈裟に申し上げますと、大型フロアスピーカーを見事に鳴らしている感覚になっています。

モヤモヤはもうありません。倍音も見事に出ています。

お気に入りのレコードを何枚も聴き続けています。

 

exclusive P3 のネジのプラスチック化

DENON DP-100が良い方向に向かっていますので、

東京のP3もネジのプラスチック化を試みています。

結果はやはり良い方向に進んでいます。

低域のモヤモヤが少なくなり、ピアノの左手の存在が増しました。

コントラバスも存在感が増しました。

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それからフォノケーブルはグラハムエンジニアリングの純正の銀線の単線タイプをWBTのAgタイプのターミナルにして使っています。

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話をネジに戻すとメーカーは耐久性のことを考えて金属にしているのでしょうが、磁性体は良くないですね。

ターンテーブルを留めておくネジはターンテーブルと同じ非磁性体のアルミ?のようですが、これもプラネジに変えることで、音数は増えて静かになりました。

ただ特殊な形態のネジですのでワッシャの工夫は必要かと思います。このワッシャとプラネジの関係でもしかしたら上手く振動を吸収しているのかもしれません。

ターンテーブルシートはオーディオリプラス製ですが、その下に置くシートでかなり音に変化が出ます。

ブチルゴム系は私にはダメでした。

今は、電磁波防止シートとカーボン3mmです。

電磁波防止シートは必須です。

DENON DP-100はそのシートは元々ターンテーブルの裏側に貼られています。さすがです。

 

第二システムのスピーカーはオーディオマシーナのCRMですが、f:id:Naotora1008:20240218164456j:imageミニスピーカーの割に低域まで綺麗に出てくれる秀逸なものですが、アナログプレーヤーをこのようなネジ交換でより楽しく聴けるようになりました。

 

 

DENON アナログプレーヤーDP-100Mチューニング中

もう一月以上和歌山のオーディオショップにドッグ入りですが、私が東京に住んでいますので、なかなか行けずにいました。

やっと時間がとれて訪問することが出来ました。

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カートリッジをオルトフォンSPUのROYALに交換、ターンテーブルシートにジェルマックスを東京から持ち込みました。

この一月半の間にアーム周りの線材交換やf:id:Naotora1008:20240210102029j:image

WBTのAgタイプに交換等行ってもらいました。

それから絶大なる効果はボルトをプラスチック製に何十本も交換したことでした。

結果は東京の自宅で比較視聴しないとはっきりしたことは書けませんが、Exclusive P3の世界では追いつけないところまで来ていると感じます。

まだこれから一月ほどかけてチューニングをかけます。私の第一システムのハイチューニングされたLINN LP12に迫れるのではないか、これからのチューニングによって考えにも無かったLP12超えの可能性を感じた視聴と試行錯誤の繰り返しでした。

楽しいひと時でした。あっという間の5時間と言う感じでした。

電源電源タップ ACCOUSTIC REVIVEのRTP-4 ABSOLUTEその後

3ヶ月近く経って、透明感が上がっていることに気づきました。

Exclusive P3のアナログプレーヤーはデザイン的にも回転の精度といい、トルクフルで素晴らしいのですが、音の静けさが出ず、低域の背景が見渡せないことが聴いていない理由でした。f:id:Naotora1008:20240204112625j:image

第一システムはLINN LP12でしかも40年ほど前に買ったバルハラ電源です。ラディカル電源の最新は持ってますが、これは使ってません。電源が触りようがないからです。勿論バルハラ電源はオリジナルでは・・・です。設計思想が良かったので、コンデンサーは全てブラックゲートに交換したり、抵抗もかなり変えています。その他これは大変ですが、ハンダはWonder Solder UltraClearに変えてます。段違いに音に変化を与えます。f:id:Naotora1008:20240204112636j:image

我が家のモノラルフォノイコライザーパワーアンプは全てブラックゲートであり、ハンダも然りです。

P3も触れるところは、ハンダは変えてます。

 

話を戻しますが、この電源タップの良さを感じたのは、第一システムに優っているところを感じ始めたからです。

ある意味ショックで、第一システムを見直してます。

二つのシステムを競い合ってより高めて行きたいと思います。

DENON DP100Kのプレーヤーもかなりのものに仕上がってきているようで、どのように導入するか楽しみです。