2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

見えないものを見る

「見えないものを見る、聴こえないものを聴く」という矛盾。 2つのスピーカーのあいだに広がる空間に浮かぶ、奏者たち。 時代を超えて、空間を超えて、耳で見ている。 その奏者や歌手は時代を背負い、その国の歴史観をもったなかで全体観として 我々に訴えか…

整流管 2つのtelefunken 5AR4/GZ34

最近はまたまた忙しくて休みが全くなく聴けてないのですが、 今日は夜の9時頃から、今月の始めごろに手に入れた新しいtelefunkenの5ar4/GZ34と 以前から持っていたのと聴き比べしました。 写真のようにロゴマークの大きさも違います。中のプレートも以前のは…

雪の帰り道

先ほど帰ってきましたが、都心ですが大変でした。 革靴の中まで雪が入り込んでしまいました。 まだまだ降り続いていますので、かなりの積雪になりそうです。 明朝は、凍ったら大変です。 この時間はタクシーを中心としてわが家の近くでも頻繁に車が通るので…

とてもシビアなアナログ・プレーヤー周り

プレーヤーはスケルトンのLINN LP12です。 アームはGraham2.2(グラハム)です。 カートリッジはvan den hal(バンデンハル)のBB-SPXです。 この組み合わせの調整はものすごく大変です。 まあそれなりに調整すれば鳴りますが、 とことん追い込んでみたくなり調…

ダイヤトーン スピーカー2S-3003に戻しました。

一週間以上ティールCS-5で鳴らしていましたが、昨日から戻しました。 LINN LP12も調整し直してもらいました。 RADIKALも少し変更してもらいました。 お陰さまで、まずまずの音空間です。 もう少し柔らかさが欲しいところです。 というのは、ライラのタイタン…

日々の音に対する認識の進化

このところ、真空管の整振器であるCool Damperの影響もあって、スピーカーをThielティールCS5で 聴いています。 それがとてもシックリきています。 ダイヤトーンに全精力を傾けて改良を傾けて取り組んでいました。 その甲斐あって、かなり自分の好む音になっ…

Van den Hulのカートリッジですが、何でしょうか?

これはさて何でしょうか。 日本で発売している最高峰のコリブリですが、 また新たなものが出ました。 オランダのある方から紹介されたものです。 コイルは普通のコリブリや私の持っているBB-SPXなどは ゴールドで巻いているようですが、 これはプラチナです…

Cool Damperの視聴結果

文字通りクールダンパーです。 それは2つの意味で。 一つは真空管自身を冷やすということです。 これにより真空管の寿命を延ばすことになるのでしょう。 夏に効果的かもしれません。 ただ、これだけでしたらあまり使う意味合いはないと思っています。 今回は…

EATのCool Damperという真空管の振動制御アクセサリー

非常にリジッドなつくりのもので、真空管の振動や鳴きを止めるのに役立つのでは? という理由で購入してみました。 振動や鳴きが止まったからといって、それが音の良さに繋がるとはかぎりませんが、 試してみる価値がありそうなので取り寄せました。 結果はこ…