今日の夜から、和歌山に車で帰ります。 久しぶりに師匠とオーディオ談義。テレフンケンのEL156 シングル・パワーアンプのその後の報告と 師匠のあくなき探究心のその後の改良なども聞きたいと。 それからささやかな実験をしたくて、ACプラグを購入しました。…

キースジャレットのケルンコンサートのアナログレコードです。 西ドイツ製のオリジナル盤を手に入れました。 先日あるところで聴かせてもらい、どうしても欲しくなりました。 あのピアノの重量感のある質感が欲しくてオリジナルにこだわりました。 1975年の…

ダイヤトーン2S-3003が私が目指す奥行き感で鳴りだしました。 スペンドールBCⅡは調整さえきっちりできれば控えめながら見事な奥行き感を ともなって鋭敏な切れ味で音楽を楽しませてくれます。 ダイヤトーンはガッツはあるのですが、硬軟使い分けが得意とせず…

新しいシングルアンプ(TELEFUNKEN EL156)を使いだして三週間経ちました。 やはり濃密な音がします。 感じはとても良いのですが、何か足らないというのが本音でした。 それで写真のようにもう一度元のメインのシングルに戻してみました。 これもさすがに良さ…

私はこのブログを始めて4.5年になります。 おそらくこの前後あたりからボリューム(アッテネータ)を使わないことが多くなりました。 3年前には、全くと言ってよいほど通さなくなりました。 フラットアンプのことです。 一般のフラットアンプは利得を持たせて…

TELEFUNKEN(テレフンケン)EL156を使ったシングル・パワーアンプです。 他の球は同様にテレフンケンのEF86と同GZ34のシンプルなものです。 中身は見せられませんが、びっしり詰まっています。 整然と見事に並んだコンデンサーや抵抗を見せられないのがとても…

元巨人・槇原氏が菅野投手を心配「投手の本能が維持できるのか」を心配している記事をみました。 全く同感で、良いこと書いているな、と思いました。 http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/11/22/kiji/K20111122002084770.html それをここに掲載し…

ゆ 日本の本州程度の領土に600万人余の人々が暮らしています。 公式的には49民族があり、実際は230の民族が暮らすという超多民族国家ということができます。 国境を中国、ベトナム、タイ、ミャンマー、カンボジアと接しています。 いわゆる少数民族の方々は…

という世界でも話題になっているワインがあるというのを最近聞きました。 世界でも権威のあるワールド・ワイン・アワードの今年の赤のボルドー品種１０ポンド以上の部門で、最高の賞である金賞に中国ワイン(「加見蘭」ジャベイラン ２００９ )が初受賞したそ…

毎年楽しみにしています。 今年は、欧米の大不況(構造的に)ですので厳しいだろうな、と感じながら 最終日の土曜日に残り1.5時間だけ間に合い行ってきました。 どうしてもこの時期は忙しくて毎年時間が取れていないな、ということを思い出したりしています。 …

最近は忙しくてコンサートに行く回数もめっきり減って少々残念に感じています。 クラシックコンサートに行くと所謂S席が好きでした。そりゃ当然でしょ、と思われると思います。 その中でも後ろのほうのS席が好きでした。 全体観が捉えられる上に、直接音があ…

本日バンコクの国際空港経由で帰国しました。 4日前までタイにいましたので、世界的に報道されています洪水を目の当たりにしてきました。 日本で起こったような津波や和歌山や奈良、三重の洪水とは違って、少しずつ浸食していくような 感じです。 ほんの歩い…

日本も大震災の後、台風の影響で和歌山、奈良、三重の水害は酷いことになっていますが、 タイも毎日マスコミを通じて洪水の恐ろしさを知らせてくれています。 雨期にあたっていると思うのですが、毎年のように水害はあるようですが、その規模はいつもとは 比…

書斎のダイヤトーン2S-3003のスピーカーを鳴らしこもうと努力していますが、 どうも、私が拘る音に付帯するというか、重要な付帯低域が出ていなくて 少々フラストレーションぎみでした。 それで、ティールにつないでいるJORMAプライムのスピーカーケーブルを…

今師匠に開発してもらっています。 それで鳴りだしたというので、和歌山に帰って視聴してきました。 ほほーっ、という感じで、今までにあまり聴いたことのない音色です。 とにかく音が濃いのです。 まだまだ開発途中でこれからですが、とても楽しみな感覚を…

このあいだこのページでご推薦いただきましたので、 早速手にいれしまた。 予想以上に好い球だと感じています。 仰るように濃い音がして、6V6GT特有の繊細さを持っていますので、 まだファースト・インプレッションですがこの球、けっこう気に入りました。 …

暑い夏も過ぎ去った。 今年は、いや今年からはエアコンを使うのも躊躇しながら、使う場合も温度を 高めに設定して使ったし今後もそのようになるのでしょう。 急に陽が短くなり、朝夕も涼しくなりました。 「絶好のオーディオ日和」というのは、我々のような…

最近MAZDAマツダ製を積極的に聴き始めています。 私にはとてもしっくりくる製品群です。 この写真の小さな出力管は、それほどパワーは取れないようですが、鳴らしてみての直感ですが、 繊細さがとても良く出る球だな、という印象です。 パワー感も十分に感じ…

狭い書斎にスペンドールBCⅡの代わりにDIATONEダイヤトーンの2S-3003を持ち込んで聴いています。 なかなかスペンドールを凌駕するといいましょうか、ずっと聴いていたい音に調整しきれずに いました。 もちろん最初から大型スピーカーから出る音はダイナミッ…

この真空管の存在は知っていたのですが、使ったことがありません。 他の真空管との互換性もなくプレミア価格というこしともあり高価なものというだけでした。 ひょんなことから手に入れてしまいました。 これをこれから開発しようということになりました。 …

5WAYスピーカーとはThielティールCS5のことです。 2WAYスピーカーとはダイヤトーン2S-3003のことです。 はやりその癖は出るな、と感じました。 先日ティールを久しぶりにモノラル・パワーアンプに接続して鳴らしました。 プレーヤーはLINNリンLP12(RADIKALラ…

スペンドールBCⅡのLチャンのスーパーツィーターが鳴らなくなりましたので、 どうしようか考え、とりあえずダイヤトーン2S-3003を書斎に持ってきました。 運ぶのはたいへんでした。この年になると腰にきます。 汗をかきかきセットして聴きました。 音が大きい…

ことに気づきました。 このスピーカー(ケーブルやターミナルは交換)で完ぺきなシステムを組んで 調整すると、ダイヤトーン2S-3003でも出せないフォーカス力があります。 とても気に入っていたのですが、最近のそのフォーカス力がどうも落ちたと感じ始めて い…

東芝は連綿と続くビッグカンパニーですが、そのむかしMAZDAブランドとして真空管が 発売されていたようです。 ご案内の方もいらっしゃると思いますが、ギリシャ神話に出てくる女神から頂いた名前の ようです。 なかなか昔の人は洒落ていますね。 今もブラン…

仏教が伝来し、今も日本には欠かすことのできないのがお寺です。 その基礎をつくり日本中に広げたのに絶大なる力を発揮したのが最澄と空海です。 仏教は538年に儒教とともに入ってきました。日本書紀には552年とありますが、いずれにしても6世紀中ごろに正式…

「オーディオは偽物である。」それは本ものの奏者や歌手がライブとしてそこで演奏、歌っていないという意味でです。 しかし、偽物といってしまうほど軽いものではなく、少し大げさに言えば人生をかけていると 言おうか、人生と共に歩んでいるのです。 しかし…

どうも気になっていた電源ケーブルなのです。 以前何年か前にお借りしたことはあったのですが、その時の私のオーディオに対する認識度合いが 違ってきていますので、接続して試したいと思っていました。 最近全然オーディオが出来ていなくて、本ばかりが部屋…

3年前にもイスタンブールに行ったが、今回はこの地は目的地ではなく、立ち寄った程度です。 それでも合計3泊しましたので、前回同様、 トプカプ宮殿、アヤソフィア、ブルーモスク、地下宮殿など見てきました。 地下宮殿だけはメデューサが可哀そうな状態で保…

この時期は毎年出かけます。 東京は暑いので、避暑に出かけるのでしたら良いのですが、 トルコの小アジアのイズミール付近やギリシャのアテネは40度ほどあり 東京より暑い日々でした。 しかし、湿度が少ないせいか、影に入ると涼しく日蔭のテラスではエアコ…

このところずっと忙しく、また今週末から海外にも出るので、本当に聴く時間がとれません。 しかしながら、昨夜ダイヤトーン2S-3003のメインシステムで2時間ばかり聴けました。 この梅雨時にしては、久しぶりに触れるくらいの基音と倍音が綺麗にこだまするが…