ギリシャ・トルコの旅・・・ギリシャ哲学を追って

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 この時期は毎年出かけます。
 東京は暑いので、避暑に出かけるのでしたら良いのですが、
 トルコの小アジアイズミール付近やギリシャアテネは40度ほどあり
 東京より暑い日々でした。

  しかし、湿度が少ないせいか、影に入ると涼しく日蔭のテラスではエアコンなしでも
 十分に過ごせるところが日本のじめじめした気候と違うところでしょうか。

 今回は小アジアアテネクレタ島というギリシャ哲学を追う旅でした。
 アリストテレスが「哲学の祖」と言ったタレスですが、その地はどのようなところだったのか、
 立ちたかったということで行ってきました。

  ミレトスといういわゆる古代の都市国家です。
 残っているのは、その後のローマ帝国時代のものですが、
 自然環境に恵まれたところでした。

  このように一人ずつ鉄人の足跡を追いかけてきました。

 帰りはフランクフルト経由だったのですが、ちょうどのトランジットで待ち合わせの時に、
 なでしこジャパンのワールドカップのサッカーがフランクフルトスタジアムで開催されている
 ところでした。
 残念ながら観られませんでしたが、
 帰りの飛行機で、機長がなでしこジャパンが優勝したことを結構詳細に報告してくれて、
 機内が大きな歓声で包まれたことが最後にとても印象に残った旅でした。

 写真はエフェソスの図書館の遺跡です。
 驚くほどの古代の都市だったのですね。
 以前訪ねたヨルダンのぺトラ遺跡のスケールには及ばないと思いますが、
 まだまだ未発掘のところが多いので、全容は分かりません。

  少しずつ書けたらと思います。