6GB8シングル・パワーアンプでアナログを鳴らす。

このアンプ(写真左)は現時点の技術・部品の随一を結集して作り上げたものです。但しCD専用アンプとして、設計したために、利得は犠牲にしているのです。犠牲という言い方は良くないのですが、CDでは利得がアナログより少なくて済みます。
それを今、アナログで聴いています。
また近々聴きに来られる方には、より「ちっちゃい~」音と言われそうです。(笑)

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しかし質が良いので、小さくともBGM的には聴けません。読書しながら聴くには、ちょうど良い音量ですが、小さいながら、タッチしたり、擦れのところや発音の瞬間が気になり、本を読ませてくれません。😢
またアナログ専用(写真右 テレフンケンEL156)に戻すつもりですが、少しの間、この状態で聴くことにします。アナログ専用はやはり、今の状態より利得が12dBほど上がりますので、奥の奥まで見通せる感覚があります。しかし、この小ささにして、何故か想像の翼を拡げさせてくれる何かを、強く感じるのです。
とても魅力なちっちゃな音なのです。