バーンインもようやく済んで、「CDからもこのような音楽が聴けるんだ」というくらいに良く鳴ってくれていましたが、更に改良点が何ヶ所も出てきたので早速送って4日後の今日戻ってきました。
4日間の研修(疲れました)に出かける朝、8時半過ぎに宅急便に取りに来てもらって、広島に送り、土曜日の夜遅くに研修から帰り、翌日の今朝8時半過ぎにまた宅急便にて、CDPが到着という、本当にジャストインタイムなスケジュール通りだった。
本当にすばらしいシステムを構築しているヤマトに驚きです。我が家が9時半を過ぎると誰もいないということをヤマトの担当者(会社のノウハウとして蓄積)が把握しているので、必ずこの時間に送ってきます。それでもいない時は、夜の9時前に電話がかかってきて、確かめているようです。
これって凄いことですね。他社では全く不可能なことです。もしやろうとしてもウン千億円を投入して、時間も最低3年かける、その戦略と情熱がなければできないだろうと思います。
…… ついビジネスっぽくなってしまいましたが、そのCDPの音ですが、とてもgood!な状態に変身していました。
もちろんまだまだバーンインには時間がかかるでしょうが、音がとても自然な感じ、というのが第一印象です。
以前も素晴らしいと思っていたのですが、ちょっと片意地はったような、オーディオ、オーディオって感じのごつごつ感(ゴールドムンド的?)が感じられたのですが、とても余裕のある雰囲気で気に入りました。
それは聴きやすくなったという、エッジが取れた、と勘違いされそうですが、それはちゃんと残っています。
到着して直ぐの状態で大体ある程度つかめるものだと思います。
(ブラックラベルⅡのように最低2～3日しないと目が覚めないものもありますが・・・・)
それから、もう一つ、ボリュームのノブをベリヒテン製に交換しました。
これも予想通り音の一音一音がしまり、静けさもより出るようになりました。
劇的ではありませんが、もうここまで追い込んでいるにもかかわらず、このようにまたより深くなっていくことに嬉しさを感じます。
AH!広島ショップさん、有難うございました。
その後の報告は、変化を感じましたらさせてもらいます。
