電源コンセントの交換

お気に入りだったのですが、f:id:Naotora1008:20250106221934j:imageFim880からf:id:Naotora1008:20250106222003j:imageに交換しました。

オーディオリプラスの電源タップに使っているルテニウムという素材のモノです。f:id:Naotora1008:20250106222149j:imagef:id:Naotora1008:20250106222201j:image第一印象はFimも刺激感のない素直な音だったのですが、それがより落ち着いた雰囲気でしかも一段解像度が上がった感じがします。

私の目指す「普通の音」に近づいているようです。

鳴らしにくかったフルニエのバッハ『無伴奏チェロ組曲』が落ち着いた中に情熱が伝わってくるのが嬉しいものです。

オーディオはトータルで合わせて行かなければ、鳴らしたい音には近づきませんが、私は特に電源周りに注力しています。アナログのDENONのDP-100Mも電源周りを殆ど交換しました。お陰でDDのターンテーブルでは出にくい低域の静けさと解像度がかなりのレベルまで来ていると思います。

今回はLINN LP12のほうのシステムのほうを交換しました。最初から狙い通りの音が出てますので、鳴らしこむことでより繊細なニュアンスが出てくれることを期待します。