DENON DP-100M その後のその後

やはり善いプレーヤーだと改めて感じています。

クワドラスパイアのラックにセッティングしていますが、基本中の基本だと思うのですが、LINN LP12よりはシビアでなく、割合簡単に鳴らせると思っていたのですが、水平器を使ってキッチリとセットし直しました。

見事に音に反映されて、音にゆとりが出て低域の解像度がかなり上がりました。

セットし直す前も、東京の自宅にセットした当時より低域の解像度が上がったな、と感じていました。

その感じることが大事で、もっと上がるのでは?という問いからlevel調整をしたのです。

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その後、バンデンハルのカートリッジから、オルトフォンのSPU ROYALとSILVERで鳴らしてみました。

そして今日またバンデンハルに戻しました。

やはり如何ともしがたい差異を感じます。

音、場の空気感に息吹がよみがえります。

人間という存在感のある無しのところは、このプレーヤーを導入して追い込めば感じらるようになるのではないか、というある種の賭けでした。

その賭けというか、仮説は当たりました。

チューニングしてもらった銀線等はこれから少しずつまだまだ変化するとのことでゆっくりと取り組んでまいります。

それからオーディオリプラスのSSの50×30のインシュレーターはさすがにお見事です。プレーヤーとアンプに使っていますが、以前のSSの50×20も良いのですが、もう戻せないくらいの差はあります。

全ての音の倍音を出してくれますので、音楽の実在感がお見事に再生してくれます。

まだ色々と問いを深めているところで、幾つかやろうと思います。

またご報告します。