友人が来て、その後も今まで聴いた。
友人には、まずCDPを聴いてもらいました。
そのSN比の良さに驚いていました。恐ろしい装置をお持ちなのに
我が家のCDPを聴かれて驚いてくれました。
なんで、ここまで鳴るのにCDを聴かないの?って感じでした。
その後、アナログを2時間以上聴きました。
なぜ聴かないかよく分りました、というご返答。
やはり定位、奥行き感、情報量の差はどうしてもあります。
いずれにしてもこの真空管の音は凄いということをご理解頂けたようです。
世の中のスーパーハイエンドと比べても遜色ないどころか、勝っていると・・・。
ただ、あまりそれに見合うデザインが???(汗)
思いっきり損をしていると私も思います。
帰られてから、私もアンプをバージョンアップしてまともに聴いていないので、
じっくり聴きました。
バージョンアップ前と後とでは、空間表現力にもの凄い差があるのに
高域がとても大人しく聴こえます。
以前のはかなりザラついていたのかもしれません。大人しく聴こえるのに
高域がものすごく伸びていることがじっくり聴いていると良く分ります。
それは低域も同様に伸びています。
来てもらって聴いていた時のスピーカーの位置も変えました。
和歌山から朝帰ってきてとにかく繋いだだけでしたので、セッティングどころではなかったので
微調整はいると思っていたのですが、その微調整でかなりピンポイントで定位したと思います。
(まだ師匠宅よりあまいかも…)
1週間触らずに置いておいたので、プレーヤー、アームも微調整しました。
このLINNのプレーヤーとグラハムのアームはほんとシビアですね。