トルコの美味しかった食べ物。。。から感じたこと

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 全然詳しくないので、雑感までもいきませんが、

 写真に載せておきます。

 トルコでコーヒーと言うと「ネスカフェ」という固有名詞的な普通名詞で使われている。

 一般にどこのコーヒーショップでも粉をお湯で溶かして持ってくる。

  あの有名な?トルキッシュ・コーヒーは日本で言うエスプレッソのような感じだ。
 ただ、煮出してコーヒーかすもそのまま出してくるので、沈澱するのを待って
 2/3程度飲んで終わり。その残りの1/3は底に残ったままだ。

 もったいない感じで飲んでもあのカスっぽいものなので、口に残る。

 
   どこにでもある西瓜だが、日本ほど美味しいものはないのが実感だ。
 しかし、トルコはどこに行っても美味しかった。
  しかもスーパーで値段を見ると驚くほど安い。他のものは物価としては、日本と変わらぬくらい
 高い。例えば、卵は10個 Mサイズで170円、Lサイズで200円程度だ。白のカラのものしか
 ないのだろうか。
  結構美味しくない諸国も多いのだが、トルコはどこでも味は良かった。


  もちもちっとしたアイスクリームを食べた。
  これは、美味しかった。凄い粘りがあり、食べ応えのたるものだ。味は、バニラとレモン味、その他
 少し種類があったと思う。
  味自体は日本と変わらないのではないでしょうか。私はあまり食べないので、その辺りの微妙さは
 分かりません。

シシカバブは、いたるところで炭で焼いているので、とても美味しそうだった。
 写真は、ある普通の店の前を通ったところで、やはり炭焼きしているので、美味しそうだつたので、
 ナンで巻いてもらって食べたが、スパイスが効いてとても美味だった。

パンは全体的に美味しいとは思わなかった。
 それだけ日本のパンが美味しいんだと思う。
 そんな中で、観光地や人通りの多いところで必ずといってよいほど売っている、リング状のパンが
 あった。
 これはどこで食べても少し甘味があり、サクッと美味しいものだった。

スナック的に食べる肉類は美味しかったが、全体としては、シーフード系が日本人にはしっくり
 くる感じがした。
 焼き魚も先ほど同様、炭焼きしてくれるので、とても身がしまって美味しかった。
 醤油を持って行っていたら、と思ってしまった(笑)

  最後のデザートは、ヨーグルトに蜂蜜をかけて、それに?をまぶして食べるのだが、
 これはなかなかでした。
  蜂蜜はトルコの名産らしい。
 でも日本も美味しいのがあるので、ちょっと買う気にはなれなかった。
 
  でもこのようにローカル・クイジーンというものを味わうことはその文化の一端に触れて
 楽しいものです。
  できるだけ、グループツアーで味わうことができないようなところで食べるのが良い
 ように感じています。
  ツアーでもそれなりに味わえるのですが、どうしても日本人の口に合うように、淡口にしてしまって
 いるようです。
  折角の旅ですので、できるだけオリジナルで味わいたいと思っています。


   蛇足ですが、スターバックスのコーヒーは日本の味とは違ってあまり薦められません。
  マクドナルドはほとんど違和感はなく、同じようなテイストでした。
   調達するものの関税なども大いに関係しているな、とふと感じてしまいました。

 トーマス・フリードマンは、『レクサスとオリーブの木』の中で、マクドナルドを展開する
  夫々の国は、開店して以来、戦争をしたことがないことに目をつけ、
  「黄金のM型アーチ理論」を述べたことを思い出した。

  しかしながら、戦争とはいえなくても、「現代的戦争」と位置づけて良いテロが、そのアメリ
  を中心とした西欧主義に対して、起こっていることは否定できない事実である。
  トルコでも私が訪れた前後に大きなテロが立て続けに2件起こった。
  これでは「黄金のM型アーチ理論」は単なる過去の戦争の定義の上での範疇でしかない
  平和である。