最近何かにつけて、シンプルな装置に憧れてきています。
フルレンジが一番良いのでしょうが、それに近い形でネットワークの
のない2wayのこのスピーカーを試してみたくて
導入にふみきりました。
一昨日音出しをしたばかりですので、なんとも言えませんが
ダイヤトーンが威信をかけてつくったこのスピーカーがどのようなものなのか
を追及したいと思います。
シンプルというコンセプトで、他のマルチや多wayとどのように対峙して
乗り越えているのかを試してみたいと思います。
ネットワークという言葉は色んなところで使われていますが、最近はあまり好きな
言葉ではなくなってきています。
言い換えれば、効果というより効率一辺倒の西洋合理主義に聞こえてしまう私が
あります。
それをダイヤトーンという日本のスピーカーメーカーがどう乗り越えたのか、乗り越えて
いないのかを見極めてみたいと思います。
とりあえずあまり触らずに試したいと思います。
ただ、プロ用なのでキャノンコード用になっています。
それで、コンシューマー用のWBTのスピーカー端子に交換だけはしました。
これから聴きこみますので、その視聴感はこれから書いていきます。