つい先日ヤマハのスピーカー10MTの内部配線を
スピーカーケーブルNANOTEC SYSTEMSナノテック システムズGoldenStrada#79nano3という
ものに交換しました、と書きました。
もうこれは元のスピーカーにあらず、という変化を示してくれました。
その印象はバーンニングすればするほど、良いほうに変化していってくれています。
それで、もう少し後にしようかと思っていました、最近導入したスピーカーのダイヤトーン
2S-3003の内部配線の交換を実行しました。
元々も一応、拘った線が使われていたと思います。
アクロテックの6Nの銅線が使われていました。
これを同じようにNANOTEC SYSTEMSナノテック システムズGoldenStrada#79nano3という
ものに交換しました。
元々もウーファーには2本パラレルに配線されていましたので、私もナノテックの線をパラで
ウーファに繋ぎました。
写真のツィーターのみのローカットを中心としたネットワークの内部配線も全てナノテックに
交換しました。
結果はまたのち程ですが、
やはり驚くほどの変化が一聴してあります。
ただYAMAHA 10MTとの違いは、これほどの大型システムになると総合としての音として
出してくる感覚がとてもするのです。
つまり、粗を含めて全ての情報が出てくるようになりますので、
そう簡単には素晴らしい、素晴らしい、というわけにはいきません。
ただ、情報量の多さは圧倒的に増えました。
これは良い方向です。
これをどのように鳴らしていくかは、これからの鳴らし方にかかっています。
そのあたりのことを含めて今後書いていきたいと思います。