プリアンプをバージョンアップしたり、CDを入れ替えたり、電源ケーブルを入れ替えたり、最近急激に環境変化させました。
そうすることで、バランスが崩れたのか、低域が解像度が落ちたり、視聴ポイントでの量感が不足しているのに外れたところでは量感が以前より感じたりする現象が出てきています。
バーンインにかかる時間というのも考慮しないといけないのですが、昨夜スピーカーを動かしたり、電源ケーブルを元に戻したりして、色々と試してみました。
結果はグチャグチャって感じです。もう少し我慢して聴いていれば良いのでしょうが、この趣味をしていると少年のようなもので、直ぐに反応して触ってしまうのです。
客観的な立場にたって、ゆっくりと全体を眺めてから行動するようにすれば良いのですが、全然だめですね。
どうしても行為というのが先に出てしまいます。
認識するというサイクルをとばして先に行く感じです。
認識⇒意思決定⇒行為という循環サイクルの認識が一番大事ということをえらそうに常々言っているわりには、自分のことが出来ていません。
先日ソフィアザールさん(写真家)
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/happyendoh/
にお越し頂き、我がシステムを聴いて頂いたのですが、その時もやはり低域のことを指摘されて
しまいました。すごく穏やかな方なのですが、その中にあってさすが鋭く一番気にしているところを
言い当てられてしまいました。
音楽の録音プロデューサーもされている方で、奥様もピアニストでいらっしゃるので、耳が尋常な方
ではないので、やはり見透かされたという感じでした。
ソフィアザールさん是非アドバイスをお願いします。
それからITアーキテクトで世界的な方らしいのですが、オーディオ仲間(師匠格です)にいまして、
その方にも同様のように言われてしまいました。
ちょっと頭が整理できていない状況に陥っています。
でもまた、今日も夜中に触って遊びます。
そうしないと、前に行かないですものね。