リスニングポイント

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  一昨日久しぶりにYさんが来られた。

 
 
 今は、以前のFMと別れを告げ、新しいクラッセというパワーアンプを待っている状況のようで、あまり気合が入っていないようです。

 その以前のYさん宅のシステムを載せさせてもらいます。
 (ゴールドムンドのプリ(オーバー500万円)の横に鎮座しているのは私のプリです。
 アレグロという電源ケーブルを繋いで比較試聴しました。傾向は違っていましたが、なかなかのがっぷりヨツでしたよ。・・・・今は寄りきれるのでは???と独断と偏見で思っています。
 但し、・・・・アナログだけかな。トータルでは、もう少し時間を下さい。 今日は本題ではないので・・・・)

 そのYさんに指摘されたことなんです。

 私は現リスニングポイントはアナログでセッティングしているので、あまり気にしていなかったのですが、確かに違うのです。

 Yさんがスピーカーを「もっと外向きにしたほうが良いのでは?」と。(今のリスにグポイントは後ろ過ぎでは?ということ。)

 そのときCDを鳴らしていたのですが、そのリスニングポイントは1m近く前でフォーカスするのです。
私も気づいていたのですが、あまり気にしていなくて、そのままにしていたのです。

 そこで、アナログに繋ぎ換えて(私のシステムはめんどうで裏に回って結線のし直し、しないと駄目なんです。)聴いたら、Yさんは、確かに今のポジションで合うね、と。

このソースによるリスニングポイントの違いは何なんでしょうか。

 1つ考えられるのは、エネルギーというか密度感がやはりアナログのほうが上です。
 これはCDPというより、プリアンプのフラットアンプに問題があるのではないか、と疑っています。
 
 後は。プリの筐体の前面部がガタガタしていることです。(冷汗)


 今のうちのCDPはかなり密度感があります。(ですが、まだ購入して1ヵ月と少しですが、また近々バージョンアップします。広島に送って中身をチューンナップしてもらいます。)

 それから今度、ボリュームのノブをベリヒテンに交換してみます。何か答えが返ってくるような気がしています。

  もっとリスニングポイントが広く取れると良いのでしょうが、このティールCS5(スピーカー)はピンポイントのところがあって、シビアです。



 このように対話を通して外的な知的刺激を受けるということはとても良いことですね。

 全てに通じることです。(この意味するところはまた後日、仕事のところにでも書きたいと思います)