電源タップのパワーインレットをフルテックの巨大なタイプ(ロジウムメッキ)に交換しました。
もちろん、20A用はモジュール化されているため互換性がありますが、
そのインレット全体が巨大なため、元のところには収まりません。
困ったものです。
やすりで削って徐々にあわせていくという作業です。
パワーアンプのも以前やりましたが、やはり結果は良いと思います。
今回は、写真のレコードを全て聴いて以前のとの違いをみてみました。
最初から情報量は増えます。
最初は若干ハイアガリの傾向になります。
それが、3時間程度経つと落ち着いてくるのか、そのような傾向はなくなり、バランスも
よくなります。
シベリウスの交響曲2番は静けさが要求されますが、その要求度も以前よりも応えてくれている
ように感じます。
一般商品にはつけにくいですが、つける価値はありそうです。
低域の情景がわかりやすくなり、定位があがるように感じます。
これだけをもって全体評価するわけにはいきませんが、評価してよいと思います。
以前もパワーアンプのを交換したのを載せています。
http://blogs.yahoo.co.jp/nao_torachan/39373993.html