やっとゆっくりとオーディオに時間をかけることができました。
まぁ、飽きもせず、アナログプレーヤーの電源ケーブルの比較視聴をしています。
今日は言っていましたNBS STATEMENT4を借りてきました。
やはりプレーヤーのモーターが一番電源ケーブルの癖を露わにしてくれるようです。
小さなモーターで、しかもベルトドライブであれだけ、そのケーブルの個性を見事に
音に反映するとは、改めて凄いことだと認識させられます。
STATEMENT4は予想通り、3より高域の抜けがよく、空間も広く感じます。
しかし、改善して少し良くなったな、という性格もよく似ていて少し成長した
という印象です。
少年から大人に近付いていて、さわやかさが好印象ですが、まだ荒さが少し残っているという感じです。
結果的には、今までと同様のケーブルを使い、プリアンプに一番気に入っている
某社(公表は控えます)のヨーロッパから輸入したものをプレーヤーに使い、
一番変化が大きいと以前は思っていた、プリアンプにNBS BLACK LABEL2を使うのが
この5時間ぐらいの結論です。
これが一番、エッジが効きながら、空間の広大さ、奥行きの深さとも一番出ます。
昨日までの状態より、高域の抜けが良くなっています。
その影響か、フォーカスもより緻密になりました。