初期のシングル・アンプを鳴らしこむために

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 先日もご紹介しましたFim model880を電源タップに装着しました。

 前回のと合わせて2個入手しましたので、電源ケーブルで有名なアメリカのNBS
 電源タップの電源コンセントを交換しました。

 電源ケーブルに一番近いのをです。

  予想通り、少しですが、声、ピアノなどの付帯音というか、雰囲気、息吹が増しました。
 この少しが私にはとても大きくて、この"お弁当箱"からこんな音が出るんだ、と
 思わずニンマリです。

  この電源コンセントは嫌な音を出さず、素直で質が高いのに、改めて驚きます。

 …もちろんシンフォニーなどの編成の大きいのや、瞬発力のいるジャズなどは
 Monoパワー・アンプと比較するまでもなく劣るのですが、
 比較して…ということより、素直に長く聴きたい感じになってきています。

  明日にでも、その他このシングルの新たな実験のご報告をしたいと思います。