STEREO SOUNDを54号から読み続けましたが、200号を最後に卒業しましたので、開催日を気にしなくなっていました。
よく気付いたものです。
最終日の日曜ということで、オーディオファイルが多いのか、と思いましたが、少なかったですね。残念ながら
そうは言いながらも、純な聴き方で、昔ながらの光景がありました。高齢化はしているでしょうが、素敵な音を我が家で楽しみたいマニアは、まだ健在なのも確認できました。
海外メーカーも軽薄短小に陥らずに、重厚長大なスピーカーやアンプ、CDシステム、アナログシステムが並んでいて、なぜかホッとしました。
確かに、CDとは比べものにならない情報量のように感じます。
問題はあの情報量を、如何に部品点数を少なくシンプルにパワーアンプ・スピーカーまで送れるか、になります。
まだまだ課題は多い感じはしました。
この課題はハイレゾに限ったことでなく、デジタル化によって課題とは逆方向に行っているように感じます。
外の景色はインバウンドで日本中様変わりしていますが。