近くを散歩

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  土曜日が仕事なので、いつもは日曜日しか休みがない?ので、ゆっくりできないが、

 (そのわりに自由人と呼ばれているが…)この日月と休みを取れたので寒かったけど、

 近くを歩いてきた。

  住んでるところは、山の上にあるので、夏なんかは大変ですが、冬は寒いのでちょうど

 温まってよい。

 東京に仕事にきてもう6年(大学時代は除く)になるわりにあまり出歩かないので、東京と

 いうところを分かっていない。

  分かったことは、とにかく坂の多い街であることだ。

 沖積層と洪積層がとても複雑に入り混じった地形をしているのだという。

 氷河期が過ぎて暖かくなってきた縄文時代にはこの東京の低いところの沖積層のところは

 海水がきていて、いわゆるノルウェーフィヨルドのような入り組んだ地形をなしていた

 ということを中沢新一さんの『アースダイバー』(講談社)で読んだことを思いだす。

  温暖化が進むと、昔のようなそのような状態にまた戻ることも考えられるな、などと

 考えながら、歩いていた。

  しかし、とにかく寒い。

  一時間ほどで帰ってきてしまいました。