ローマ帝国時代の温泉保養地です。
今でいうリゾート地です。この地は温泉が出るくらいで、火山帯に属しているのか地震が
多かったようだ。2度の大地震で壊滅的な打撃を受けたようだ。
そんな中でも、劇場が見事に残っている。もちろん復元させたのだろうが、材料はそのまま
使っている模様。
さぞかし、賑わっていたことが想像されました。
パムッカレはトルコ語で「綿の宮殿」という意味らしい。
この地域は綿花栽培が盛んであったことが、その名前がついた由来になっているそうです。
私も、靴を脱いで、裸足で歩きましたが、温泉で気持ち良かったです。
ただ、水量が少なく、壮大な雰囲気が少し薄れているような気がします。