先日、メインのスケルトンのLP12をマイルームに持ってきて聴き比べしました。
結果は驚くほどの差異がありました。
差は当然あるとは思っていたのですが、ここまでの差があるとは認識していませんでしたので、
リンゴ電源のカーボンシャーシの第2システムの調整を行っています。
昨夜仕事から帰ってきて、一時間程度聴いてから行いました。
もうメインのLP12は元の部屋に戻しました。
しかし、どうも気になって日が変わるころから一時間程度触りました。
それでもどうも埒があかず、今朝からも一時間程度調整しています。
やっと滲みの感じあるフォーカスが甘く、それでいて鋭いというかイガイガしい
音だったのが消えました。
ソフトであるのに鋭い音が出てきました。
我が家にはリンのような調整自具は持ち合わせていませんので、調整するのは大変ですが、
そこはもう20年以上も調整していますので、ある程度調整してあとは耳で聴いて
追い込んでいきます。
メインのシステムまではいきませんが、キール・エコスSEシステムクラスまでは
行けたのではと思っています。
このプレーヤーは調整でかなり変わりますので、たまに愛情を注いでやらないと
ダメだと改めて感じました。