アナログプレーヤーとカートリッジ
鳴らし始めて2,3日ですが、相当に良く鳴ってくれてます。 このプレーヤーとの出会いは、『STEREO SOUND』でオーディオ評論家の菅野沖彦(故人)がオーディオファイル訪問記で和歌山に来られた時に、その方が使われていた(1980年代後期)のがこのDP-100Mとト…
和歌山から運んできました。 アウターのターンテーブルは外しています。また、そのターンテーブルはオイルダンプしているのですが、 その機能は外しています。それから、こだわりはプラスチック螺子に交換しています。内部配線は、拘りの銀線にしています。…
昨日から、読書をしながらずっと聴いています。 因みに、本は散らかし気味ですが、ジョセフ・ヘンリック『WEIRD』、メアリー・シェリー『フランケンシュタイン』、廣野由美子『批評理論入門 「フランケンシュタイン」解剖講義』、伊藤計劃『ハーモニー』、ヤ…
ACIUSTIC REVIVEの木製シェルRHS-1です。 元々もフェーズメーションを使っていましたので、 パッと聴きでは大差はない感じがします。 音圧感が上がる、とよく書かれていましたが、これもほんの僅かに、そうかな、と言う程度でしょうか。これからゆっくり聴い…
久々にやりました。 アナログを再開し、色々と調整しています。 やはり調整しがいある音で応えてくれます。 其の調整の一つがカートリッジに着磁の消磁でした。 これも久々でもしかしたら2年近くして無かったかもしれません。 ビフォー・アフターではないで…
大幅改造のバルハラ電源のモータートルクが弱くなって結局聴けなくなりました。 それで新たに中古のバルハラを手に入れました。 製造中止になりましたが、先日も書きましたが、私の初期のバルハラ電源よりは 新しい製造のようでした。 しかしノーマルのバル…
ちょっとあの素晴らしいパルハラ電源(大幅改造)がドッグ入り状態で師匠宅に行ってますので、 初めてリンのフラッグシップ・アナログプレーヤーを追い込んでいます。サブで使っていることはどうか、とも感じますし、購入してから今だ真剣に追い込んだことがな…
我が家にはアナログプレーヤーが3台あります。 メインはスケルトンのLINNリンのLP12です。電源がValhalla Power Supply パルハラです。 これはもう製造中止になっているようです。 サブが今のリンの最高峰のRadikalラディカル電源でDCモーター駆動のものです…
パルハラ電源(大幅改良)と最新のDCモーターのRADIKAL電源のLP12の2台を鳴らしていますが、 最新のかなり高価な後者のほうがどうも鳴ってくれずにいました。 もちろん鳴らないわけではなく、パルハラのほうが良く鳴ってくれているので、それに比べて というこ…
他のカートリッジと違うところがあると、この頃感じつつあります。 我が家の音量は、あまり大きくありません。特に書斎のほうは小さいと思います。 しかし、小さいながら誰に聴いてもらっても小ささは感じないようです。 違うというのは、そのことではなく、…
もう長年の付き合いです。 発売当初すぐに購入したから、7年近くになるのでしょうか。 とてもお世話になったカートリッジです。 切れ込みの良さ、音の太さなど今までにない新鮮な驚きを与えてくれました。 出力も大きく使いやすくハイエンドの雄として、アナ…
もうすぐ発表になるようですが、その前にバージョンアップしました。 最新のものを我が家にもってきてもらって私のものと聴き比べしました。 針を落とした瞬間でもう分かりました。(笑) この電源モジュールはラディカルだけではなく、他のLINNのプリやパワー…
プレーヤーはスケルトンのLINN LP12です。 アームはGraham2.2(グラハム)です。 カートリッジはvan den hal(バンデンハル)のBB-SPXです。 この組み合わせの調整はものすごく大変です。 まあそれなりに調整すれば鳴りますが、 とことん追い込んでみたくなり調…
これはさて何でしょうか。 日本で発売している最高峰のコリブリですが、 また新たなものが出ました。 オランダのある方から紹介されたものです。 コイルは普通のコリブリや私の持っているBB-SPXなどは ゴールドで巻いているようですが、 これはプラチナです…
休みの日にかなり長い時間聴きました。非常に柔らかい音です。 このカートリッジはあまり評価が高くないようなコメントもちらほら見かけます。それも頷けます。 とても柔らかくて、このダイヤトーンのモニタースピーカーが何でもあからさまに出してしまうの…
先日書いた印象からは、全くと言ってよいほど評価が高いという点で変わっていません。 とてもよいカートリッジです。 しかしながら、師匠のアドバイスがあり、4つ穴に4つのチタンネジで締め付けているのを 軽針圧の針だから、「2つで絞めたらどう?」というこ…
導入して半年ほどになります。 元々LINGOの電源のLP12をサブシステムで使っていたのですが、 それをDCモーター化して、より静かに楽音を奏でて欲しいという狙いからです。 それは、色々と探り、試行錯誤してかなりなレベルまできていたのですが、 どうも一般…
オランダのカートリッジです。 オーディオケーブルなどで名前を聞いたことがあるかもしれません。 COLIBRI(コリブリ)と合わせて、ハイエンドのカートリッジです。 わが師匠はこのコリブリを使っています。 非常に素直なカートリッジで、「いつまでも聴いてい…
やはりこのカートリッジは良いですね。 慎重にオーバーハングやアームの平行など上下左右の平行をきっちり調整しました。 そうすることにより、柔らかい中に、非常に情報量を伴った鋭敏さがでます。 交換前と交換後では、はやり6年も使っていましたので、前…
LyraのTITANが今、針交換中でひと月以上かかるそうなので、今色々と試し中です。 そうはいいましても、なかなか手に入りませんし、高価なものを買って試すわけにもいかず。 それで、昔友人が使っていて、その時の音が良かったことを思い出し、安く手に入った…
MCカートリッジの最高峰とうたわれ、海外で話題となり、高価にも関わらず 国内でもかなりよく売れたTITANですが、とうとう寿命がきました。 針先のダイヤモンドが取れてしまいました。 LYRAの前作PARNASSUS D.C.tというその当時の最高峰を購入し、その後おそ…
初めてモノラルのカートリッジを購入しました。 何が良いかも分かりませんでしたが、スイスのBenzMicroのACESMONOを買ってみました。 出力が0.8mVもあるので、その大きさに驚きです。 日ごろボリュームを通さずに聴いていますので、同様にダイレクトに繋ぐと…
スケルトンのアナログ・プレーヤーのLP12をサブにして、メインをDCモーターのほうにしてみました。 これのほうが正解かもしれません。 おそらく今はサブのほうがクオリティが高いと思っています。 メインにスケルトンのLP12では、ほんの3か月前までは納得の…
やっと3週間ぶりに休みが取れましたので、やる気になりまた。 DCモーター化してからそれなりに高い評価をしなが聴いていましたが、 それでもやはり不満が募ってきていました。 そうなると触らずにはいられない性格で、試しだしました。 その時間もやっと確保…
我が家の大幅改造していますLINN LP12(バルハラ電源)とLINNの現在の最高峰(恐ろしく高価になっています)と比較視聴します。 LINGOという電源のは私も所有していて上位機種であるはずですが、私のバルハラ電源のには かないません。 これは誰が聴いても、その…
先日の休みにあるオーディオショップで、LINN LP12のアナログプレーヤーを使用し聴きました。 目的は、DCモーターがいかなるものか? です。 それも単体で聴いても他の機器の問題やケーブル等すべて違うので、判断がつかないから、 比較視聴したかったのです…
先日、メインのスケルトンのLP12をマイルームに持ってきて聴き比べしました。 結果は驚くほどの差異がありました。 差は当然あるとは思っていたのですが、ここまでの差があるとは認識していませんでしたので、 リンゴ電源のカーボンシャーシの第2システムの…
土曜日が全て仕事となって、またタイトな日々が続きますが、 帰ってきて少し解放感がてぎましたので、トライしてみました。 初めてLP12を比べてみました。 メインのシステムではなく、マイルームに置いているスペンドールBCⅡのサブシステムで どのくらいの差…
こんな使い方もできます。 是非一度お試しあれ。 音が厳しすぎて、聴き疲れするという方にはとても良いと思います。 音が丸くなるという、帯域が狭まるということではなく、全く逆で、 ストレスが溜まっていたところを、スムーズにしてくれるというボトルネ…
大阪で仕事をして、和歌山に帰りました。 早速師匠宅へ。 面白い試みをしていました。 昔使っていたDENONのDL-103というあまりにも有名で、 今も現役の超ロングランなMCカートリッジで鳴らしていました。 それがあの黒い側がないのです。 スケルトンの状態に…