一日だけ貸して、昨晩戻ってきました。
やはり予想していたとおり、凄い!と言っていました。
何で?という感じでした。
しかし、本音も言ってくれました。
「あの音は欲しいけど、あの音を今の高級CDから出て欲しい」と。
つまりあの安っぽいCDプレーヤーはいらなくて、音だけは欲しいということらしい。
今のプレーヤーに手を加えてもらえないか?
回転系とか、ルビジュームクロックとか、DAコンバーターなど物量を投入して、
金をかけて
一体なんなんだ、
ということも言っていました。
しかし、ブランドやデザインなど、その物をもつ喜びがあるのでしょう。
その物が擬人化していて、
その人を現わしているのかもしれません。
人は差異の優越を好むものですから
やはりそのデザイン性や価格も非常に重要な要因なのでしょう。
それにしても超低域や高域の伸び、エッジの鋭さ、中域の厚みなども負けているのはなぜ?
らしい。
雰囲気や聴きやすさ
というところでいいCDプレーヤーと思っていたらしい。
それにして、元は酷い音でした。
ラジカセのようなものにも負けるものでした。
当時の技術はその程度だったのでしょう。
それが見事に蘇りました。
師匠凄い!ですね。
ですが、夜中に里帰りしたのを聴きましたが、
凄い!とはいえ、
やはりCDですね(笑)