仕事から帰ってきました。
土曜日の夜は一週間の仕事納めで、心身とも疲れ気味だが、終わった、という解放感があります。
私の場合は週休二日制とは縁遠い生活をしていますので、この時が束の間の気ままに過ごせるひと時です。
そんなこともあり、またDENON DP-100Mの導入もあり第二システムばかり聴いていましたが、第一のLINN LP12を回しました。
久々ながら、やはり唸らせる音が迎えてくれました。
静かに鳴ってます。
シューベルトの『鱒』を聴きました。
ご案内のとおりピアノ弦楽五重奏で、変わってるのは、第二ヴァイオリン🎻は無くて、代わりにコントラバスが入っています。
ダイヤトーンの2S-3003のスピーカーが、そのバスが心地よくcelloとの違いを出してくれています。
うーむ、第二ではここまで静かに心地良く奏でてくれません。
ちょっとショックな感覚です。
第一は、電源周りはテクニカルブレーンを二台改造して使ってますが、その差が大きいのでしょうか。プレーヤーの差?カートリッジの差?
解放感は何処へやらで、悩む一時に変わりました。
第二の静けさ不足は二週間毎日聴いているうちに薄々感じていましたが、はっきりとしました。
また試行錯誤しつつ、理想に近づけて行きたいと思います。