和歌山で久しぶりのアナログ

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トーレンスTD226です。もう10年は眠っていました。

東京からカートリッジ SPU ROYALを持ってきました。

思ったより鳴ってくれています。

しかしまはず、ベルト交換は必要です。トーレスはそのあたりは非常にシビアなことを思い出しました。

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お気に入りのALTEC A7がなんのストレスもなく、嫌な音も出さずゆったりと鳴ってくれています。

なんと言っても写真のホーン横のネットワークの威力は絶大です。

A7を購入する費用より高価な材料を使ったものです。

元のじゃじゃ馬のA7からは全く想像つかない音です。

結局我が家は東京を含めて3システムとも2wayに落ち着いています。

そこはネットワークが一番のキーだからと言うのが今のところの結論です。

本当はフルレンジの一発が理想的なのでしょうが、なかなか満たしてくれるのがない感じがしています。

オーディオマシーナはFostexのフルレンジを活用して3way化して上手く鳴らしていますが、妥協の産物(素晴らしい鳴り方はしていますが。)なのでしょう。

 

何はともあれ、セッティングしただけで、これだけ鳴ってくれて御の字です。