和歌山に帰ってきています。
プリアンプとモノのフォノイコライザーアンプとシングル・プッシュのパワーアンプを
車に積んでもってきました。
プリアンプとフォノは、またまたバージョンアップしてもらうためです。
その良さは、もうかなり前から分かっていたのですが、
バージョンアップ前に、整流管を交換してもらいました。
EZ90からEZ81にです。
これにより非常に音にゆとりが持てるようになりました。
もちろんEZ81もメーカーにより玉石混合ですので、選別しないといけませんが、
やはりtelefunkenが今のところ一番です。
telefunkenも年代によってかなりの差異があることが分かりました。
だいぶん授業料を支払いました(涙)が、とても良いものを手に入れました。
そのお陰で、ゆったりとしてそれでいてとても鮮度の高い音を奏でてくれます。
そのことがありましたので、バージョンアップは今回まで延ばしていました。
今回のはそのテレフンケンのEZ81の良さをより引き出してくれるものです。
2人でもう何回バージョンアップしたんだろう、と笑ってしまいました。
普通のメーカーでもバージョンアップされますが、メーカーになるとここまで
はできません。
マーケティングの問題ともからみますし、価格政策の問題もありますので、
そんなに頻繁にできません。
それから今回の連休は特に、同じ真空管でもかなりの差異があることが
改めて認識させられました。
また授業料がいりそうですが、試してみる価値はありそうです。
同じメーカー、型番でも年代によって差異が大きいことが分かってきました。
またそのことも後日書きたいと思います。