DENON DP-100が良い方向に向かっていますので、
東京のP3もネジのプラスチック化を試みています。
結果はやはり良い方向に進んでいます。
低域のモヤモヤが少なくなり、ピアノの左手の存在が増しました。
コントラバスも存在感が増しました。
それからフォノケーブルはグラハムエンジニアリングの純正の銀線の単線タイプをWBTのAgタイプのターミナルにして使っています。
話をネジに戻すとメーカーは耐久性のことを考えて金属にしているのでしょうが、磁性体は良くないですね。
ターンテーブルを留めておくネジはターンテーブルと同じ非磁性体のアルミ?のようですが、これもプラネジに変えることで、音数は増えて静かになりました。
ただ特殊な形態のネジですのでワッシャの工夫は必要かと思います。このワッシャとプラネジの関係でもしかしたら上手く振動を吸収しているのかもしれません。
ターンテーブルシートはオーディオリプラス製ですが、その下に置くシートでかなり音に変化が出ます。
ブチルゴム系は私にはダメでした。
今は、電磁波防止シートとカーボン3mmです。
電磁波防止シートは必須です。
DENON DP-100はそのシートは元々ターンテーブルの裏側に貼られています。さすがです。
第二システムのスピーカーはオーディオマシーナのCRMですが、ミニスピーカーの割に低域まで綺麗に出てくれる秀逸なものですが、アナログプレーヤーをこのようなネジ交換でより楽しく聴けるようになりました。