#小説

歴史物 西洋と東洋の本

本のことを書くのはとてもご無沙汰になってます。 和歌山に先週末から帰ってきて、これらの写真の本をこの休みに読もうと思っています。 ローマ帝国のものと江戸時代になる前の秀吉の心の動きを読み取れたらと思っています。 秀吉のものは割合好きなんだ、と…

村上春樹著『1Q84』読みました

先週の出張前の土曜日が久しぶりに休みでしたので、連休となりました。 それでというか、話題の書を世の中に後れをとらないように(笑) あまり読まない小説を読みました。 小説だから土日の合間に読めると思っていたら、そうは問屋がおろさない、でした。 長…

利休にたずねよ

直木賞受賞作『利休にたずねよ』です。 山本兼一さんという、いま脂がのっている作家だという。 私はあまりこのような小説は読まないのですが、先日、京都の茶室でお茶をよばれる機会に恵まれました ので、ちょっと何か読んでいかねば、とこの本を手にしまし…

十二番目の天使・・・感想

『十二番目の天使』読みました。 このような類の本はなかなか読まないのですが、 ご推薦いただいたので読みました。 ぼろぼろに泣けるよ、この歳になると 涙腺が弱くなるのか、とにかく読んでみて、というので読みました。 可哀そうだったけど、あまり途中ま…

十二番目の天使

オグ・マンディーノ著 坂本貢一訳 先日、ある同い年の会を結成した。 ある会社の子会社の社長、取締役、ベンチャーで新たに立ち上げた経営者、学者(教育者)の構成。 とても盛り上がった会だったが、ある一人が、こんな本はあまり読まないけど、 この年になる…