ノルウェー・ベルゲン旧市街(ブリッゲン ・Bryggen地区)

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

 ベルゲンは北欧ノルウェーのかつての首都で人口は約25万人が住む街。

一番上の写真のおもちゃのような家がその世界遺産に登録されているところです。
本当にびっしりと建てられていて、家と家の間がちょっとした隙間しかないくらいです。
 しかも、垂直に建っているのではなく、少し曲がったりしていて風情があります(笑)

火事になったらもう全ての家が類焼して燃えてしまうだろうと誰もが考えるようです。
その証拠に過去に何回も火事で燃えてしまったようです。

世界遺産に登録されたので、そのような火事がおこらないように細心の注意が払われているようですが・・・。

 このノルウェーはベルゲンを含め、とても住みやすい街らしい。

 それは世界的に住みやすい街としてしられているとも聞いた。

 物価はそれほど安くないし、料理も高くて???でしたが・・・。


 歴史的には、この都市は、
13世紀に、ドイツのハンザ商人によってブリッゲン (Bryggen) 地区にハンザ商館が建てられ、13世紀末には、ブルージュ(ベルギー)、ロンドン、ノブゴロド(ロシア)、とともに外地ハンザの4大重要都市であったという。

 ベルゲンはオスロに首都が移転した現在も西ノルウェーの貿易、海運、文化の中心であり、北海油田(1960年代発見された大規模油田)の基地があり、潤っています。

 国家予算の何倍もの資金を貯めこんでいるといわれています。

 一バレル100ドルに迫るまでに高騰しているので、ノルウェーはますます外貨も蓄えられて、

 社会保障の資金も潤沢になっているのではないでしょうか。

 最も豊かな国の一つと言えるでしょう。国民も「幸せ」と感じているようです。

 また、後日掲載予定の、フィヨルド観光の拠点にもなっています。漁業としても有名です。