ヘミングウェイの愛したキューバ・・・ハバナ

遠い遠いキューバへ行ってきました。
我が家を出て、キューバハバナのホテルに到着するまで30時間もかかりました。
成田→ダラス→メキシコシティカンクンハバナというルートです。
アメリカがもう一つの目的でありましたので、このようなより複雑なルートになりました。
アメリカが経済封鎖をしている影響です。
日本とは国交はありますが、やはりアメリカと強い繋がりを持つ日本は、
その影響からか、輸出入ともそれほどありません。
土産物として葉巻は有名ですが、アメリカ経由ですので、持ち帰りはできません。

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カバーナャ要塞からの旧市街地です。経済封鎖される前はこの湾を船がひっきりなしに往来していたとか。
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キューバの代名詞のような存在のアメリカン・クラシックカー 本当に大事に親子3代に渡って乗り継がれているようです。車はいくらお金があっても自由に買えるものではないそうです。
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旧国会議事堂
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革命博物館
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クラシックバレエが盛んなようです。ガルシア・ロルカ劇場
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エル・フロリディータというバー&レストランです。エントランスを入ると感じの良いバーがあり、すぐ左のカウンターにヘミングウェイの実物大の像があります。ツーショットしてきました。また彼が愛したダイキリのカクテルもここが始りとか?
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キューバ独立の英雄、ホセ・マルティ 各家庭の庭にもこのような像をよく見かけた。神格化された存在だ
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革命家チェ・ゲバラです。いたるところで目にする写真・絵・像です。ホセ・マルティ同様神格化されている感がします。
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キューバの代表的なお酒であるラム酒。原料は砂糖のもとのサトウキビです。昔作っていたその様子をミニチュアを使って再現してくれています。テイスティングもさせてもらいました。とても強い酒ですが、驚くほどまろやかで美味しかったです。あれは買って帰りたかった、ですが残念ながらできません。

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最後に料理を一品。先ほどのレストランの料理です。これは美味しかった。
キューバは全般的に想像以上に美味でした。
ただ、光の部分ばかり写していますが、物資不足は深刻のようです。やはり経済封鎖の影響はかなり大変なのでしょう。