一年ぶりのアナログ、、、やはり熱中

CDばかり聴いていました。この一年、CDプレーヤーのバージョンアップを次々と師匠にしてもらい、それにより明らかな音質向上があり、それが楽しくて一年の月日がアッという間に過ぎた感覚でした。
それでアナログがおろそかになっていました。
そんなこともあり、またアナログに戻ろうと、ということではなく、このままCDで走ろうとしている私がありました。ただ比較対象としてアナログを二三日聴くことにしました。
一聴して、さすがアナログ❗️という感じでした。
しかし調整不足もあり、粗も見え、日曜丸ごと調整にかかりました。月曜の早朝も。
その甲斐があり、CDに戻れないくらいにアナログの良さを再認識してしまいました。
例えばCDでは、聴きながら本が読めますが、アナログでは私は読めないのです。音量は言わずもがな小さいにもかかわらずです。
気になって、本の中身に集中出来ないのです。知らず知らず音のほうに意識が向くのです。
この差は何なのか?というのを自問自答してしまいます。
逆な言い方をすると、調整不足のアナログは、全く聴きたくなくなります。
調整不足とは言いましても、普通に鳴ってます。CDより良い音で鳴っているにもかかわらず、です。
人間は進歩を好みますが、退歩は嫌な動物なんだと感じるのです。
試行錯誤しながらも一段高いところに行きたものだと、この三日間だけでも感じてしまいました。
CDもアナログも少しづつでも高めて行きたいと思います。