CDプレーヤーのバージョンアップを色々と試してます。

Ver.14版を色々と試しています。
先日、写真のティールで試して好結果を得たと書きましたが、
その好結果を受けて、スピーカーケーブルを我が家の最高峰のヨルマプライムを書斎から持ってきました。
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もっと良く鳴るようになるだろうとの想いです。
結果は良くありませんでした。
このスピーカーはもう22年以上の友です。
5WAY6スピーカーですので、ネットワークとネットワームまでのケーブルの影響をもろに受けます。
先日書きましたように、音創りという空間表現は見事だと思って、その当時は清水の舞台から飛び降りるつもりで購入しました。勿論気に入って聴いていましたが、他のシステムが追いつき、ケーブルなどのクオリティアップによってネットワークが気になりだしました。
それからアナログをこの装置で聴かなくなりました。
今回ティールで最新のバージョンのCDプレーヤー聴いて、改めてこのスピーカーの良さを感じたのです。
それでは、と段々に欲が出てきて、ヨルマプライムのスピーカーケーブルを繋ぎました。
 モットよく鳴るのでは?という妄想は妄想で終わりました。
残念ながら粗さが出てくるのです。
この粗さはネットワークだと思います。
ダイヤトーンのスピーカー2S-3003もネットワークを交換する前は同じ症状でした。
それで師匠にネットワークを作ってもらい、驚くべきその粗さが消えました。あまりにプアなネットワークだということです。一桁~二桁違う値段のコンデンサー等で作ってもらいました。
二人でのけぞるくらいのスムーズな音になりました。
ネットワークの大切さを感じた瞬間でした。
ティールも作ってと頼みましたが、5WAYというだけで、断られてしまいました。
ティールはその粗を出さない程度のものの組み合わせで上手く鳴らしてあげるのが良いようです。
それで今は、その前のオーディオマシーナに繋ぎかえて鳴らしています。
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2階の書斎ではこの半年くらいアナログばかり聴いていました。
さすがにアナログはレベルの違いを聴かせてくれます。
ですが、バージョンアップしましたので、CDプレーヤーで鳴らそうと下から持ってきました。
まずは、下の最新バージョンではなく、一つ前ので聴いています。
上は、ケーブル、ノイズカットトランスなど、我が家の最高峰で固めていますし、ダイヤトーンのスピーカーも
ネットワーク、内部配線、ターミナルはWBTに交換していますので、はやり一段上の音を聴かせてくれます。
前のバージョンと今のバージョンの違いはある程度分かりますので、
これにより深さ・漆黒さが加わるのだと思っています。
しばらくこれを聴いて、日曜日にでも繋ぎかえてみたいと思います。