上海万博 EXPO 2010

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 ご無沙汰しています。

 4日ほど上海に行ってきました。

羽田空港を往復の拠点にしましたので、とても楽でした。

  ところで、上記万博がいよいよこの5/1から開催されます。

 お祭りムードでいっぱいの大都会でした。

  もう私は20回ほど行ってますので、わりあい地理感もあり違和感の街ですが、

 それでも行く度に変化のあるところで、驚くことしばしばです。

  ざっくり言うと広さは1970年に開かれた大阪万博の倍の広さがあります。

 ただ、川を挟んで2会場に分かれますので、ちょうど大阪万博が2つある感じでしょうか。

 
   それをフェリーで往来するらいしいのです。(そんなことできるのかなぁ、って感じ)

  目標入場者数は7,000万人と言っています。

  大阪が6,400万人でしたので、まずはこの目標数字は間違いなくいくでしょう。

  ハードとしては第一級の街になりましたが、ソフトがどうか、それがこの数字に
  現れてくるんだと思います。

   好評であれば、1億人も全く問題ない数字だと思います。

  というのは、上海市だけで、2,000万人に間もなく届くほどですし、

   中国の人口が13億3,000万人いますので、その一割が押し寄せても1億人は軽く

   超えます。

    私などは大阪万博に4回も行きましたので、リピーターも多いでしょうから
  混乱などない限り恐ろしい数の人々が押し寄せることでしょう。


   それに上海の市民に6月以降に行くように無料券を配っているそうです。

   メンツの国ですので、威信にかけて成功させるでしょう。

  昔の万博と違って今はテロが怖いことは間違いないでしょう。
  その影響からかセキュリティがいたるところで厳しくなっています。

  今回は、ちょっと御偉方と合いましたので、中国館の模型を頂きました。

   かなり高価なようで、ずっしりと重いものです。

今日はこのあたりで。。。

   
   中国についてはまた近日中に書きたいと思います。