聖徳太子の法隆寺

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 猛暑日が日本中で続いています。
 そんな中で、

 とにかく暑い暑いと言いながら、先ほどまで行ってきました。

 日本全国うだる様な酷暑のようです。奈良、京都は盆地で格別のような気がします。

 
 今は京都のホテルに戻って、シャワーをして書いてます。

 以前の一万円札の方の故郷のような寺です。

 聖徳太子が建立し、その後焼失し、色々な説はあり、それはここでは書きませんが、

 また新たに再建されて、世界一古い木造建築の寺として日本で最初に世界遺産に登録された

 ところです。

  600年代の初めに十七条憲法を制定したことが何よりも有名な方です。

 日本の容を創ったと言っても過言でないくらいの偉大な方でしょう。

 第一条が「和をもって尊しとなす。…」
 第二条が「篤く三宝を敬え。…」

 この言葉、連綿と現代に受け継がれていることがその日本の容を創ったと言うところにあるわけです。

 三宝とは仏法僧のことです。

  仏はブッダのこと。
  法とは仏教の教えのことで、つまり経典です。
  僧が、意訳も含めて仲間のこと。

  この三宝を和をもって尊びなさい、ということでしょう。

  いつの時代も権力闘争にあけくれているものです。

  それは、ほんとうにいつの時代でもです。

  また、どこの土地でもです。アフリカであろうと、南アメリカであろうと、太平洋の島々であろうと、数千年前の時代であろうとです。

  どんな時でもこの聖徳太子の言葉は、通用しそうに思います。

  しかし、やはり日本的なのかもしれません。

  日本に一番合ったやり方なのでしょう。

  そんなこんなを暑い中ですが、感じてきました。

  *それからカメラを変えました。

   リコーのCX3というデジカメで初めて撮りました。

  とても面白いカメラです。 楽しくなります。綺麗にとれます。