ターンテーブルシート Harmonix TU-800EX の視聴

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 先日手にいれたターンテーブルシート Harmonix TU-800EXと以前から使っています
 Jelmaxのシリコンのシートを比較視聴をしていました。

 このジェルマックスは相当気にいってます。

  何と言っても音質に与える影響がとても良いのです。

  しかし、比較してここまでその評価を引っ張ったハーモニクスのシートも

  とても評価できるものでした。

  それは、音は滲んでいましたが、最初から音が死んでいなかったから使えるという
  感覚でした。

  音が死んでしまうシートはここには載せませんが、いっぱい聴いてきました。

  相当高価なものもあります。世の中で評価の高い素材もあります。

  私も今も持っています。

   ケーブルでもしかりです。三桁に近いような電源ケーブルも世の中にはありますが、

  それも試しました。でも音が死んでいます。

   一般的には、低域がしっかりして、雰囲気も良い感じに鳴ります。

  しかし、如何ともしがたい、音の鮮度のところで死んでしまっているのです。

  これは、調整や組み合わせでは、どうにもならないものなのです。

 
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   その滲みをとった上で、鮮度が落ちずに生きた音がでるようにならないか、

   ということがこのターンテーブルシートの課題でした。

  結局不格好ですが、
 
    私の気にいってるAudio Replasのレコードスタビライザーの上に50mmX20mmの透明の
  オーディオリプラスを置くことで
    決着しました。

    一般的には、この状態でハーモニクスのほうが勝っているように聴こえます。

   それはメリハリが効いているからです。

    それで、1週間程度かけて、プレーヤーの調整や電源回りなどを見直して、それから
  後日書きますが、モノラルパワーアンプのアップグレードと相まって、

   やはり少しですが、Jelmaxのほうが自然な良さを出してくれています。

   3日前はハーモニクスのほうが私自身、評価を高くしていました。

   本日書く気になったのは、それをより突き詰めた結果やはりJelmaxの素晴らしさ
   を再認識できたからです。

    いずれにしても、この2枚のシートとはこれから長く付き合えるものだと思います。