Jelmaxのシリコンのシートを比較視聴をしていました。
このジェルマックスは相当気にいってます。
何と言っても音質に与える影響がとても良いのです。
しかし、比較してここまでその評価を引っ張ったハーモニクスのシートも
とても評価できるものでした。
それは、音は滲んでいましたが、最初から音が死んでいなかったから使えるという
感覚でした。
音が死んでしまうシートはここには載せませんが、いっぱい聴いてきました。
相当高価なものもあります。世の中で評価の高い素材もあります。
私も今も持っています。
ケーブルでもしかりです。三桁に近いような電源ケーブルも世の中にはありますが、
それも試しました。でも音が死んでいます。
一般的には、低域がしっかりして、雰囲気も良い感じに鳴ります。
しかし、如何ともしがたい、音の鮮度のところで死んでしまっているのです。
これは、調整や組み合わせでは、どうにもならないものなのです。
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その滲みをとった上で、鮮度が落ちずに生きた音がでるようにならないか、
ということがこのターンテーブルシートの課題でした。
結局不格好ですが、
私の気にいってるAudio Replasのレコードスタビライザーの上に50mmX20mmの透明の
オーディオリプラスを置くことで
決着しました。
一般的には、この状態でハーモニクスのほうが勝っているように聴こえます。
それはメリハリが効いているからです。
それで、1週間程度かけて、プレーヤーの調整や電源回りなどを見直して、それから
後日書きますが、モノラルパワーアンプのアップグレードと相まって、
やはり少しですが、Jelmaxのほうが自然な良さを出してくれています。
3日前はハーモニクスのほうが私自身、評価を高くしていました。
本日書く気になったのは、それをより突き詰めた結果やはりJelmaxの素晴らしさ
を再認識できたからです。
いずれにしても、この2枚のシートとはこれから長く付き合えるものだと思います。